金魚５号、絶命 [金魚とドジョウ]
緊急入院から４日後の朝、金魚５号は横倒しになって虫の息。お昼前にはエラの動きも停止して、刺激にも無反応に。前回のような奇蹟的な回復は再現できなかった。６年という生涯は、金魚にとって長いのだろうか、それとも短いのだろうか…。まあ、成仏してくれ。
ちなみに、ドジョウと金魚６号は元気。
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ドジョウ入院 [金魚とドジョウ]
先週の水曜日、夕食後にドジョウが逆さまになって浮いているのが発見された。ドジョウは我が家でいちばん古くから居るペットなので、そろそろ寿命なのかと冷静に受け止めたが、放置するわけにもいかない。
翌日にでも土に還そうと思って、とりあえずすくい上げようとしたところ、何と逃げるではないか。エラが動いていないように見えたのだが、まだ存命だったようだ。
ふと水槽を見ると、かなり水質が悪化している様子。ひょっとして酸欠か？
そこで、久々に小さな水槽を出してきて、隔離病棟を設置。家にあった抗菌剤のような薬剤を入れてから、ドジョウを入院させた。その間、メインの水槽の水質浄化作戦を開始し、金魚の様子も注意深く見守る。2匹の金魚は、あまり食欲がないようだ。
ドジョウは翌日も翌々日も生きながらえているものの、動きが鈍い。だが、３日目からエサを食べ始めた。復活するのか？
ところが４日目、順調に回復するドジョウとは対照的に、金魚５号が急速に元気を失いはじめた。この金魚は以前に金魚６号にヒレを食いちぎられたり、赤斑病にかかった経験がある。体格もやや小さめなので、ちょっと弱いのだ。
当初は１週間くらい入院させる予定だったドジョウを急遽メインの水槽に戻し、今度は金魚５号を緊急入院させる。前回は無事に退院できたが、今度はどうだろうか…。
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ヌマエビ [金魚とドジョウ]
３週間ほど前、水槽にヤマトヌマエビを導入した。水槽を綺麗にしてくれるらしいし、ちょっと仕草が可愛らしい感じもしたからだ。だが、問題もある。我が家の水槽には大きめの金魚と長生きのドジョウがいるので、コイツら食われてしまうかもしれない。
そんなわけで石や貝殻で隠れ場所を作ったり、水草（アナカリス）を入れたりした。当日は先住民たちに充分なエサを与え、１時間ほどかけて水温を合わせて、それからポリ袋を切断。
最初はノンビリしていたエビたちだが、金魚が急接近したときの動きは素早い。これなら何とか生きながらえるかも。
それから数日、点呼を取るのが日課となった。導入したのは５匹なのだが、水草などのせいもあって、常に２〜３匹くらいしか確認できない。５日後には４匹まで目視できたが、それ以降はやはり２〜匹。
それが先週に入って、とうとう１匹も確認できなくなってしまった。水草が成長して見えにくくなったのもあるが、隠れ方が巧妙になったのか…。それとも、ひょっとして「高いエサ」になってしまったことも考えられる。
さて、肝心の水槽の汚れの方だが、結果としては失敗である。隠れているエビはガラスを綺麗にはしてくれないし、金魚が食い散らかした水草の破片がフィルターに付着することも多い。
新しい生き物の定着は、なかなか難しい。
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「奇跡の生還！？」
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ドジョウ、逃亡！？ [金魚とドジョウ]
先日、居間で夜のニュース番組を見ていると、背後に何やら怪しい物音が。振り返って見ても、特に何もない。まあ、また金魚が暴れたのかと思って、とりあえずスルーした。
半年程前から金魚がボラのように水面から跳ねることがあり、のせてあるだけのプラスチック製のフタでは心もとないので、対策として水を入れたペットボトルを重ねてある。実際、重し無しでは、フタがズレていたこともあったからだ。
数十秒後、今度は別の種類の物音が…。水槽をのせた棚の背後から、紙やレジ袋がこすれるような音だ。風のせいだろうか？
更に数秒後、同じような音がする。まるで、棚の裏にネズミかなにか小動物がいるような気配だ。
ウサギはケージの中だし、金魚は２匹とも水槽の中で泳いでいる。ドジョウは…。
「ドジョウが、いない！」
あわてて棚の裏にあるガラクタ類をを取り去ると、そこには苦しそうにのたうつドジョウの姿があった。
大急ぎで水槽に戻すと、あまり動かない。酸素の補給中か？
だが、少し待つと何事もなかったかのように泳ぎ始め、いつもの物かげに落ち着く。試しにガラス掃除用の歯ブラシでつつくと、素早く逃げ回る。どうやらダメージは少ないようだ。
水槽のフタには、フィルター用の細長い隙間がある。そこからジャンプして飛び出したとしか考えられないのだが、意図してやったのだろうか。それとも、たままたなのか…。とりあえず、留守中のことでなくて良かった。
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コアビタシオン [金魚とドジョウ]
パーテーション設定をしておいた我が家の水槽だが、そんなにしっかり作ったわけではないので隙間はあるし、ちょっとした衝撃でズレたりもする。
これまでもときどきドジョウが暴れん坊金魚のエリアに迷い込むことは何度かあった。最初のうちは元の敷地に戻れるように誘導してやっていたのだが、そのうちに慣れてきて、自分で自由に行き来するようになってしまった。
それに気づいたのか偶然なのか、このところ暴れん坊金魚がパーテーションのネットに体当たりすることが増えてきた。ツイストタイで補強してみたりもしたけれど、とうとう数日前には広がった隙間からメインのエリアに侵入していた。
実は、そのことに半日くらいは気づかなかった。フィルターとポンプの掃除をしようとしたとき、何だか「普通」に２匹が並んでいたのである。でも、ちょっと雰囲気が違う。
少し前にテスト的に一緒にしたときは、暴れん坊が病み上がりを追い回すような感じで、とても円満な生活は無理そうだった。でも、今度は自然で穏やかな感じがする。
そんなわけでパーテーションを撤去して、経過を観察することにした。今のところ特に問題はないようだが、何かあれば再び隔離政策を発動するしかない。
ちなみに、娘が「おでこがちょっと赤いみたい」と言うので、念のために抗生物質を投入。気のせいなのか、軽症の再発なのか…。これに関しても要経過観察だ。
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金魚・復活（かも） [金魚とドジョウ]
赤斑病と思われる症状を発した金魚は、翌日からオキソリン酸（抗生物質？）の薬液の中で過ごす。パッケージの説明によれば４〜５日の薬浴との処方なので、「まあ１週間くらいかな」と思っていた。
だが、３日目に、目に見える赤斑は、ほとんど消えてしまっていた。正直、「また死なせてしまうかも」という覚悟も少しはあったので、ちょっと予想外の展開だ。
で、本日、メインの水槽を大掃除して、隔離から解放することに。まあ、退院ですな。でも、まだ食が細いし、フンも少なめなので、要経過観察。一応、念のために薬を投入しておく。
なんか、前よりもアクティブになったような…。
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今度は病気らしい [金魚とドジョウ]
以前にヒレを負傷した金魚だが、腹が赤くなっていることに気づいた。良く見ると、他の部分にも内出血のような赤い斑点が見られる。
ネットで検索し、応急処置。とりあえず隔離し、５％の塩水に入れてみる。
弱って抵抗力が落ちていたり、ケガなどがあると、病原菌に負けてしまうらしいのだが、思い当たるフシはありありだ。
観察していると、ほとんどエサは食べていないようだし、フンの量も少ない。う〜ん、けっこう厳しいかも。
今日は外出する家人に薬を買ってくるように依頼。
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その後の金魚たち [金魚とドジョウ]
バトルの発生した金魚たちを分離し、最初は加害者側を小さな水槽に隔離していたのだが、ネットで調べたところ逆の方が良いとのことで、ポジションを交換した。１週間くらい孤独にしておくと、暴れん坊だった金魚が大人しくなることがあるらしいのだ。なんか、アイスホッケーのペナルティみたいだ。
最初の数日はせわしなく動いていた加害者金魚だが、１週間が経過すると少し落ち着きを見せてきた。だが、人が通りかかったり、物音がすると、かなり激しく動く。
１０日後、刺激にも過剰反応しなくなったようなので、試しに元の水槽に戻してみた。だが、結果は芳しくない。傷が回復しつつある金魚を追い回し、さらに、その傷の部分を突っつこうとする様子が見える。結局、１０分ほどで再隔離することに。
いつまでも２つの水槽を世話するのも面倒だし、邪魔くさいので、メインの水槽に仕切りを入れることにした。ネットで調べると、プランター用のネットで自作するのが簡単で安上がりとのこと。早速、ホームセンターに行ってみる。
で、出来上がったのがコレ。
見た目が美しくないが、仕方が無い。
最初は大きなネットを切り取って使おうかと思ったのだが、網目が大きくて硬いネットを使いたかったので、小振りのもの２枚をタイラップで連結して設置した。特に固定はしておらず、砂に挿してあるだけだ。ときどきドジョウが隙間をすり抜けてしまうことがあるが、たいした問題にはならないだろう。
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バトル・オブ・金魚？ [金魚とドジョウ]
エサ当番の娘が数日前の夕食後に異変に気づいた。
「金魚がおかしいから、ちょっと見に来て」
「上の方に浮いてばかりだよ」
「ヒレが短くなっている」
さすがに後回しにもできず見に行くと、右の胸びれの半分以上がなくなっている。上下の姿勢制御がうまくできないらしく、顔を上げて浮いたエザを食べることができない。潜航するのも難しいようだ。
「ニモみたいになっちゃった」
ケンカだろうか。少し様子を見ていると、ときどきもう１匹の金魚がチョッカイを出しに来る。それも、負傷した胸びれの部分をつつこうとする。さらに良く見ると、ウロコが３ヶ所ほどはがれている。
とりあえず隔離が必要と判断し、バケツに移す。古いポンプとチューブを洗濯バサミで取り付け、エサの個数を数えてから与えてみた。少し時間はかかったが、エサは食べるようだ。
翌日、大昔にカブトムシやクワガタを入れていた小さなプラスチック水槽を探し出し、仮設住宅とする。慣れたのか、割と上手に泳いでいるし、エサも普通に食べる。
ひと安心だが、これからどうしたものか…？
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