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ウサギにしつけは必要?トイレや食事はどうすればいい?(アニマルセンター街) [うさぎ講座]

 
※リンク先の「アニマルセンター街」が消えてしまったので、下部に本文テキストを貼り付けておきます。

 趣味と仕事の融合の第3弾です。

※過去記事
ウサギ飼育入門〜ウサギを飼うにあたって知っておきたいこと〜
ウサギの種類〜飼育に適したウサギを紹介〜

◯アニマルセンター街
ウサギにしつけは必要?トイレや食事はどうすればいい?

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※ココから、元のテキスト原稿※

◆ウサギにしつけは必要?トイレや食事はどうすればいい?◆

 ウサギのイタズラに悩まされつつ、実は楽しんでいるライターの岡里名桜です。今回はウサギの「しつけ」についてです。「そもそもウサギにしつけは必要なのかか?」という議論もありますが、ウサギの「命」と「健康」を守るため、最低限の対応は知っておくきたいものです。まず、何か悪いことをしたときは、手で床を「ドン」と叩いて警告します。そのとき少し強い口調で「ダメ!」と言ってもかまいません。とにかく、何か「良くない」というイメージがウサギに伝わるようにします。警告は必ずその場で行います。後からでは理解できません。また、叩くのは無意味です。必要なら、イタズラできないよう、環境を整備することも検討します。

◇トイレのしつけは誰のため?
 ペットショップでウサギ用のトイレが販売されているため、排泄はトイレですると思うかもしれません。確かにトイレを使ってくれれば、毎日の掃除は楽です。ウンチはあまり気になりませんが、オシッコは臭いがあるし、カルシウム質が多いので、あちこちで勝手に用を足されると大変です。でも、オシッコは単なる排泄だけでなく、マーキングの意味もありますので、ある程度は許容してください。それでも、部屋に放すことが多いなら、トイレを使えた方が助かります。トイレの習慣を付けるには、あらかじめ臭いを付けておくという方法があります。ウンチを何粒かと、オシッコの染みた布などを入れておくのです。また、出しそうな気配があったら素早くトイレに載せ、お気に入りのおやつを与える方法もあります。大切なのは、上手く行かなくても頑張りすぎないことです。ウサギにはそれぞれ性格の違いがあり、すぐにできる子もいれば、頑固に嫌う子もいますから。

◇食事は時間と量を決めて与える
 ウサギは犬と違い、普通「おすわり」や「待て」を教えません。ペレットは1日に2回、体重から計算した一定量を与え、欲しがっても追加してはいけません。ただし、チモシーは新鮮なものをふんだんに与えます。ときどき、気に入らないことがあるのか、エサ箱をひっくり返すことがあります。この通称「ちゃぶ台返し」をした場合、すぐに代わりのエサを与えるかどうかは悩ましいところです。少しの間そのままにしておくと、ある程度は状況を理解できているようで、以後はやらなくなることもあるからです。もしも頻繁にやるようなら、陶器など重量のある食器か、ケージに固定するタイプのエサ箱に交換するといいでしょう。

◇ケージやトイレなどをかじる場合
 ゲージの金網をかじると歯に悪いですし、プラスチックを飲み込むと胃腸に良くありません。こうした際は警告を与えるのが基本ですが、なるべくやらないように予防対策することも大切です。あちこち噛むのは、固いものを噛まないと歯が伸びてしまうという理由もありますが、ストレスや「かまって!」アピールの場合があります。近くにいるのにスマホばかり見ていないで、遊びやブラッシングで相手してあげましょう。また、ストレス解消に「かじり木」などのオモチャを与えることも有効です。オスの場合は発情している可能性もあるので、「奥さん」の代わりのヌイグルミの導入も検討してみてください。

 ウサギのしつけの理想は、名前を呼んだら飼い主のところに戻って来るようにすることです。それができたら、ウサギを野外に連れ出す「うさんぽ」も安心ですね。でも、現実にはなかなか難しいものです。地道にしつけをする根気が続かない(私を含めた)大多数の人は、しっかりハーネスを付けて、リードを離さないようにしましょう。お互いが楽しく過ごせるよう、しつけは妥協点を探りながらホドホドに取り組めばOKです。

※関連記事
①「ウサギ飼育入門〜ウサギを飼うにあたって知っておきたいこと〜
②「ウサギの種類〜飼育に適したウサギを紹介〜
④「ウサギのお手入れはどうすればいい?〜日常的に行うこと〜
⑤「ウサギの食事は?〜市販のもの以外も食べさせていいの?〜
⑥「ウサギの多頭飼〜二羽以上飼う時の注意点〜
⑦「ウサギの健康〜熟練飼い主が語る「こうなったら医者へ行け!」
⑧「ウサギのチモシーはなんでもいい?〜チモシーの種類と選び方〜
⑨「ウサギの感情表現って?どんな性格のウサギがいるの?
⑩「ウサギのオスとメス どちらが飼いやすい?
⑪「ネザーランドドワーフが飼いたい!特徴や性格は?
⑫「ウサギを連れて外出したい!どんな準備が「うさんぽ」に必要?

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ウサギの種類。飼育に適したウサギを紹介(アニマルセンター街) [うさぎ講座]

 
※リンク先の「アニマルセンター街」が消えてしまったので、下部に本文テキストを貼り付けておきます。

 趣味と仕事の融合の第2弾です。

前回はこちら

◯アニマルセンター街
ウサギの種類。飼育に適したウサギを紹介

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※ココから、元のテキスト原稿※

◆ウサギの種類。飼育に適したウサギを紹介◆

 こんにちは、ウサギのいない生活が考えられない、ライターの岡里名桜です。ここでは、ウサギと一緒に暮らし始めようと考えているアナタに、ペットとして飼えるウサギの種類をいくつか紹介します。ウサギは毛色や模様の違いだけでなく、犬やネコなどと同様に多くの種類があります。ペットショップにいるウサギの大部分は、ヨーロッパの「アナウサギ」を先祖として、育種家(ブリーダー)が品種改良し、血統を定着したものです。種類によって個性に差があるので、飼い始める前にお好みのタイプを検討しておきましょう。

◇人気の高い「ネザーランド・ドワーフ」
 オランダが原産で、私たちがイメージするウサギに最も近い、愛らしい姿が魅力的な種類です。ピーター・ラビットのモデルとも言われ、文句なしの人気ナンバーワンでしょう。「ドワーフ」の名の通り、成長してもサイズはあまり大きくなりません。通称は「ネザー」、耳はやや短めです。毛の色は「オレンジ」と呼ばれる薄い茶色のものを多く見かけますが、黒やグレーなどもいて、カラーは豊富です。ウサギを扱うペットショップの大部分で扱っており、入手のしやすさでも純血種の中では一番です。予算はだいたい2万円台から。

◇たれ耳の代表「ホーランド・ロップ」
 耳が下に垂れている「ロップイヤー」系の中で、最もポピュラーな種類です。最近はキャラクターやヌイグルミでもロップ系が増えてきたので、ペットショップでもネザーランド・ドワーフに次ぐ人気があります。毛色の種類は豊富で、オレンジ、黒、グレーの他に、「ぶち」のものも多く見かけます。体格は意外にがっしりしていて、大人になるとネザーよりも少し大きく成長します。予算もネザーより少し高く、4万円前後から。ロップイヤーの注意として、立ち耳より暑さに弱いという点があります。おそらく、耳から放熱しにくいので、体温調整が苦手なのでしょう。

◇手軽さなら「ミニウサギ」
 「ミニウサギ」というのは種類の名前ではなく、雑種(ミックス)に付けられた愛称のようなものです。多くは「ジャパニーズ・ホワイト」(日本白色種)と、オランダ系のウサギの血を引いています。ジャパニーズ・ホワイトは、以前はよく学校などで飼育されていた、赤い目のウサギのことです。ミックスですから個性はさまざまで、毛の色のバリエーションも多彩です。その名に反して、成長するとかなり大きくなるケースもあります。耳はネザーよりも長いことが多いようです。1万円以下の少ない予算でも飼い始められるので、初心者にも人気です。

◇個性派なら「ドワーフ・ホト」
 全身が真っ白な毛に覆われているのに、目の周りだけが濃いアイラインかアイシャドーのように黒くなっている種類です。マンガやアニメが好きな人なら、「NARUTO」の「我愛羅」を思い出すかもしれません。見た目はクールな印象ですが、性格的には活発で人懐っこいので、そのギャップが萌えポイントでしょう。イチゴなどを食べて口のまわりの毛が赤くなった姿も、飼い主をキュンキュンさせます。サイズは成長してもあまり大きくならず、だいたいネザーと同程度です。予算は4万円前後から。

 その他には「アンゴラ」や「ライオンヘッド」、「ジャージー・ウーリー」といった長毛種も魅力的です。また、ビロードのような美しい毛をもつ「レッキス」は、さわり心地が抜群です。まだまだ紹介したいウサギは多いのですが、ペットショップで普通に会える種類で、何匹かの中から毛色や性格を選ぶことができるものということで、ここでは種類を絞りました。皆さんは、どんなウサギを選びたいですか?

※関連記事
①「ウサギ飼育入門〜ウサギを飼うにあたって知っておきたいこと〜
③「ウサギにしつけは必要?〜トイレや食事はどうすればいい?〜
④「ウサギのお手入れはどうすればいい?〜日常的に行うこと〜
⑤「ウサギの食事は?〜市販のもの以外も食べさせていいの?〜
⑥「ウサギの多頭飼〜二羽以上飼う時の注意点〜
⑦「ウサギの健康〜熟練飼い主が語る「こうなったら医者へ行け!」
⑧「ウサギのチモシーはなんでもいい?〜チモシーの種類と選び方〜
⑨「ウサギの感情表現って?どんな性格のウサギがいるの?
⑩「ウサギのオスとメス どちらが飼いやすい?
⑪「ネザーランドドワーフが飼いたい!特徴や性格は?
⑫「ウサギを連れて外出したい!どんな準備が「うさんぽ」に必要?

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ウサギ飼育入門 ウサギを飼うにあたって知っておきたいこと(アニマルセンター街) [うさぎ講座]

 
※リンク先の「アニマルセンター街」が消えてしまったので、下部に本文テキストを貼り付けておきます。

 趣味と仕事の融合ということで、ちょっと関わったサイトのページです。

◯アニマルセンター街
ウサギ飼育入門〜ウサギを飼うにあたって知っておきたいこと〜」

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 読むべし。
 あと、よくわからないんだけど、拡散(?)とかもお願いします。

※ココから、元のテキスト原稿※

◆ウサギをかってみたい! 魅力や注意すべきことは?◆

 こんにちは、ウサギと一緒に暮らしている、ライターの岡里名桜です。皆さんはウサギと聞くと何を思い浮かべますか。ピーター・ラビット? ミッフィー? サンリオやシルバニアファミリーでもウサギが人気ですね。実は、キャラクターだけでなく、最近は本物のウサギの人気も高まっています。芸能人でウサギを飼っている人も少なくありません。では、ウサギの魅力とは何でしょう。長い耳、愛らしい仕草…、嫌いな人はいないと言ってもいいくらいです。ここでは、そんな可愛いウサギを飼うためのポイントを紹介します。

◇ウサギに会いに行こう!
 ウサギはさまざまなペットの中では、割と簡単に飼える方です。サイズを別にすれば小鳥やハムスターに近い感覚で、犬やネコより手間と費用がかかりません。とはいえ生き物ですから、飼い始める前に良く知ることが大切です。まず最初のステップは、会いに行くことです。近くの動物園に「ふれあいコーナー」があれば、ウサギをさわれるかもしれません。ペットショップにも寄ってみましょう。店員さんに頼めば、抱かせてくれることもあります。

◇ウサギの種類と特徴を知ろう
 飼いたい気持ちが高まったら、少し勉強もしておきましょう。ウサギには多くの種類がありますが、耳の形から大きく2つに分けられます。一方は「立ち耳」で、ピーター・ラビットのモデルとも言われる「ネザーランド・ドワーフ」がその代表です。もう一方は耳が下に垂れている「ロップイヤー」の系統です。「ミニウサギ」の名で売られているものは、雑種です。種類が同じでも、個々のウサギによって性格に違いがあり、人懐っこい子もいれば、怖がりの子もいます。

◇飼育に必要なものと日頃のお世話
 ウサギは原則として「ケージ」というオリで飼います。設置スペースは畳半分もあれば十分でしょう。あとは水飲みボトルとエサ箱を用意すれば最低限の準備はOKです。エサはウサギ用ペレットと「チモシー」という干し草です。おやつに果物や野菜をあげることもあります。お世話の基本は毎日の掃除です。ウンチは乾燥しているので簡単で、オシッコはペット用吸水シートやヒノキチップなどを利用すれば始末が楽です。できればブラッシングもしてあげましょう。爪切りはペットショップに頼むと安心です。

◇ウサギと暮らす際の注意
 ウサギは基本的に鳴きませんし、不調を隠したがります。当たり前ですが、毎日の様子の変化に注意しましょう。温度や湿度は人間が快適な環境なら問題ありません。ただし、外出時、夏の日中、冬の夜間の温度管理には配慮が必要です。ケージから出す場合は、骨折、異食、感電に気を付けてください。抱っこする人は、落下を想定して床に座ります。電気コードをかじりたがるので、隠すかカバーをつけましょう。活動範囲を金網などのサークルで囲んでおけば、さらに安心です。

◇早めに気づけば健康で長生き
 かかりやすい病気に「毛球症」があります。毛づくろいのとき、ネコと違って口から毛を吐き出せません。普通はウンチと一緒に排出されますが、まれに胃の中にたまってしまうことがあるのです。これは日頃のエサとウンチの量を確認することで早期発見できます。軽度なら食餌療法で改善しますので、少しでも心配があるときは、早めに獣医さんに相談しましょう。健康に過ごせれば、ウサギは10年近くも一緒に過ごせるのですから。

 さあ、だんだんウサギを飼いたくなってきましたか? 最近はウサギ専門店が増えていますし、イベントも多く開催されています。そうした場には新たな出会いや、楽しい経験が待っています。皆さんも、どうぞウサギの世界へ。お待ちしています。

※関連記事
②「ウサギの種類〜飼育に適したウサギを紹介〜
③「ウサギにしつけは必要?〜トイレや食事はどうすればいい?〜
④「ウサギのお手入れはどうすればいい?〜日常的に行うこと〜
⑤「ウサギの食事は?〜市販のもの以外も食べさせていいの?〜
⑥「ウサギの多頭飼〜二羽以上飼う時の注意点〜
⑦「ウサギの健康〜熟練飼い主が語る「こうなったら医者へ行け!」
⑧「ウサギのチモシーはなんでもいい?〜チモシーの種類と選び方〜
⑨「ウサギの感情表現って?どんな性格のウサギがいるの?
⑩「ウサギのオスとメス どちらが飼いやすい?
⑪「ネザーランドドワーフが飼いたい!特徴や性格は?
⑫「ウサギを連れて外出したい!どんな準備が「うさんぽ」に必要?

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