かまぼこ＆ちくわ手作り体験

※富戸４Ｈキャンプ日誌・＃６

　翌朝も雨模様。軽い朝食を済ませ、早々に出発。途中、トイレ休憩を兼ねてハーブ＆ローズガーデンに寄り、ゼラニウムを購入。
　この日のメインは鈴廣かまぼこの里の「かまぼこ博物館」だ。事前に体験教室の申し込みをしてある。開始時間までは展示を見学しつつ、ひとつ前の教室をちら見。
　ちなみに、会場はこんなところ。



　頭にネットをかぶり、入念に手を洗ってから、まずは名人による講義。それからヘラ（？）ですり身をこね、板の上に盛っていく。思いのほか難しい。あとから修正しつつ、何とかそれらしい形にする。
　出来上がったら、蒸し器の前に持って行って、スタッフに蒸してもらう。



　引き続き、ちくわ作り。使うすり身は同じもので（たぶん）、今度は棒に巻き取っていく。薄く伸ばしたすり身を、ヘラで上手く巻き取れると快感だ。
　こちらは蒸し器と違って、後工程を見られるのも楽しい。




　出来上がったアツアツのちくわは、その場で食べることができる。



　かまぼこの方は冷えるのを待たなければならないので、その間に軽く腹ごしらえをする。かまぼこの里には色々な店があるので、見て回るだけでも楽しい。裏の路地では、柑橘類の移動販売もやっていた。
　実は、ちくわでけっこう腹一杯になっていたので、レストランには入らなかった。おでんやぼたもち、ソフトクリームなど、各自で適当なものを買って食べる。どれもけっこうイケている。

　まだ昼過ぎということもあり、そのまま帰宅するのももったいないということで、パンフレットなどを物色しつつ、次の行き先を検討。だが、雨模様でも楽しめる場所となると、かなり限られてしまう。

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