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シーフードレストランへ(タイ旅行・その8) [旅行記]

承前

 夕食まで少し時間があるので、テレビを見ながら休憩。観光チャンネルやカートゥーンTVあたりが面白い。「トムとジェリー」は言葉がなくてもわかるし、タイ語版の仮面ライダーやプリキュアなんかも笑える。

 18時半頃、ホテル内のシーフードレストラン「オールドフィッシャーマン」へ。半屋外のテラス状の客席には、まだほとんど客がいない。ロウソクの灯りとパトンビーチの夜景が美しい。

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 娘はプーケットロブスター、家内は白身魚、私は盛り合わせプレートを注文。プーケットロブスターは、セミエビかな?

 さすが、プーケット名物のエビはどれも美味しい。盛り合わせプレートの分量が多かったので、シェアしても腹いっぱいだ。

 食事の後は夜行の疲れもあったので、早めに就寝。明日はコーラル島だ。

つづく

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JungCeyLonへ(タイ旅行・その7) [旅行記]

承前

 プールから部屋に戻ってホテルの案内などを見ていたら、パトンの街中への無料シャトルバスを運行しているという記述を見つけた。最終は15時で、16時15分のピックアップとなっている。1時間あれば、少しは買い物くらいできるだろう。

 さっそくフロントで申し込むのだが、行き先の「JungCeyLon」の読み方がわからない。帰国後にネットで調べたところ「ジャンクセイロン」となっていたが、現地では「チャン・チー・ロン」にしか聞こえない。チャン・ツィイーと関係あるのか?

 到着してみると、JungCeyLonはアウトレットモールかショッピングセンターのような感じ。

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 案内板を見て、我々が求めているものと少し違う気がしたので、近辺の商店をのぞいてみることにした。

 とりあえず、道路の横断が怖い。そうあちこちに信号があるわけではないし、横断歩道だって少ないから、気合と根性と自己責任で渡るしかない。

 少し歩きまわってみると、街は昔とは変わってしまっているようだ。前に行った屋台の多いマーケットなどのエリアが見つけられない。津波の影響だろうか。それと、ロシア語の看板が数多く目につく。

 結局、JungCeyLonの近くまで戻って、義理のお土産物を購入。これで気楽になり、少し足をのばすことにする。

 まず最初に入ったのは、サマードレスなどを売っている店。パレオを縫い合わせただけの簡単なものが多いが、その中に少し魅力的なものがあった。で、価格を聞くと、店員が電卓を叩く。こちらは提示された金額の半分の数字を入力。そして数回の叩き合いの後に、両者の中間点の価格に落ち着く。まあ、予定調和ってやつだな。

 次はコンビニ。街中にはファミリーマートが多い。ここではお土産代わりのインスタントラーメンや部屋で食べるお菓子、それとビールなどを購入。

 よく観察しながら歩いてみると、あちこちに小さな商店が集まった「仲見世通り」のようなところがある。そんな中のひとつで、キティのバッグを発見。ゴブラン織りだろうか。ライセンス的には怪し気だが、日本では見かけないデザインでいい感じ。サイズは大きめで、ちょっとした旅行に使えそう。例によって価格交渉して、予想された妥協点で購入。2つ買えばさらに割り引きとの提案を受けたが、それは辞退した。

 帰りのシャトルバスの時間が近づいたので、JungCeyLonに戻る。中のとある店でビーチサンダルのセールをやっていたので、サイズを合わせて購入だ。鼻緒が柔らかいビーサンは見かけることが少ないので助かる。250バーツだから、800円くらいだろうか。

 あとは、アイスを買って、食べながらピックアップ場所へ。街中の道路はほとんど一方通行なので、帰りのルートはいったん南に進んでから海沿いの道を戻る形だ。

つづく

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プールへ(タイ旅行・その6) [旅行記]

承前

 昼食から部屋に戻り、今度はホテルのプールに行ってみた。プールサイドのカウンターでタオルを借りて、パラソルに陣取る。

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 プールは斜面を利用して作られており、3段に分かれている。我々が陣取ったのは中段で、最も水深がある。ここには他の客がいない。

 下段のプールの半分ほどは水深が極めて浅く、いわゆる「ちびっ子プール」になっている。残りの半分はもう少し深めで、バレーボールのネットが張ってある。こちらはファミリーが1組。

 上段のプールは水深は中程度、フロント直下で山頂の近くなので見晴らしがいい。こちらは老夫婦が2組ほど。

 しばらく水に浮いてのんびりしていたのだが、何だかイマイチ面白くない。夜行で疲れているせいだろうか。

 そんなわけで、1時間ほどで引き上げることにした。

つづく

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ランチへ(タイ旅行・その5) [旅行記]

承前

 昼食はホテル内で済ませることにして、「コーヒーハウス」へ。ホテルには3つのレストランがあって、ひとつはタイ料理、もうひとつはシーフードだ。だが、この2つはディナーのみの営業だ。一方のコーヒーハウスは朝食バイキングの会場でもあり、昼も夜も営業している。

 少々暑いが、南国気分を味わうためにテラス席に陣取る。

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 娘は「ほうれん草のラザニア」、家内はハンバーガーと春巻き、私はスパゲッティ・カルボナーラをオーダー。とりあえず春巻きとシンハで乾杯だ。ハンバーガーに付いているポテトも皆でつまむ。

 ちなみに、ラザニアはホワイトソースだったため、トマト味を期待していた娘は当てが外れた模様。カルボナーラは普通に美味しかった。

つづく

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ホテルへ(タイ旅行・その4) [旅行記]

承前

 プーケット空港に降り立ち、荷物の受け取り場所へ向う。だが、国内移動組と国際線経由組では、場所が違うようだ。そういえば、そんなことがガイドブックに書いてあったような気がする。係員の呼びかけで移動し、無事に受け取ることができた。

 次はホテルへの移動だ。タクシーは料金が協定で決まっているそうなので、手近な窓口を選んで料金を支払う。伝票を片手に歩いて行くと、次々といろいろな人が案内してくれて、いつの間にか駐車場の車のところに到着。ホテル名を伝えたら、あとはドライバーにお任せ。

 と思ったら、何やら事務所に寄るという。まあ、別に急ぐ道行きでもないのでOKすると、5分ほどで一旦停車。すかさず女性スタッフが営業トークを開始する。そういうことか。オプショナルツアーや帰りのタクシーの予約を取りたいのだ。ツアーは予約済みなので、帰りのタクシーだけを依頼することにした。ついでに飲み物を買って、再出発。

 窓から見る風景は、前回に来たときとはだいぶ違う。前回は海岸沿いに南下したが、今回は内陸の背骨にあたる道路を使っているという事情もあるが、それにしてもずいぶんと開けている。前はもっと田舎っぽかったんだが…。まあ、14年も経ったのだから、発展もするだろう。

 予約したノボテル・プーケット・リゾートは、パトンビーチの街の北端の斜面にある。

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 ゲートからの急斜面を登ると、山頂付近がフロントだ。作りは典型的なタイのビーチリゾートの様式で、奥側は海とプールへの展望が開けている。

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 チェックインは12時からとのことだったが、30分ほど早く到着してしまった。だが、特に問題もなく部屋に入れるらしい。事務手続きの後、スタッフについて部屋へ向うと、プールサイドにネコがいた。

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 部屋は普通のツインで、ダブルサイズのベッドが2つ。そこにセミダブルサイズのエクストラベッドが入る。ベランダはやや広めで、窓からの景色はこんな感じ。

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 電線が少し邪魔だが、まあ悪くない。

 荷物を出して、シャワーを浴び、着替えてから昼食にしよう。

つづく

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プーケットへ(タイ旅行・その3) [旅行記]

承前

 乗り継ぎには時間の余裕があるので、ゆっくりと降りる。バンコクには何度も来ているが、スワンナプーム空港は初めてだ。「Transfer」や「Phuket」という掲示を目印に進む。

 広い。なかなかたどり着かない。途中で国内線方面らしき出口と入国審査のブースが見えたので行ってみたら、そこは違うとのこと。地上職員に教えてもらってさらに進むと、ようやくタイ航空のカウンターが見つかった。ゲート番号を聞いて、表示を見ながらさらに進むと、乗り継ぎ用の入国審査場に行き当たった。予備審査のようなものがあって、その後で正式な入国審査になる。まるでWebカメラのようなものが窓口の横についている点が昔と違う。写真を撮影しているらしい。

 無事に審査を通過して、何となく人の流れに合わせて右に進むが、ターミナルの先端まで進んでも目的のゲート番号が見当たらない。どうやら道を間違えたらしい。引き返してみると、ショップが並んでいる場所の反対側に、別のターミナルがのびている。

 とりあえず正しいゲートの位置がわかったところで、ちょっと「お茶」することにした。

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 ハムサンドとチョコレートケーキ、それと飲み物を頼んで、小休止。ハムサンドのパンはクロワッサンで、ハムはローストビーフと間違えそうな感じ。ケーキもビターで大人味だ。なかなかいいぞ。

 あとはゲート付近の待合室で搭乗を待ちながらウトウト。TG203便は予定通りに8時半ごろ出発。機内ではロールパンの卵サンドが供された。窓の外の景色を楽しみたいのはやまやまだが、まだまだ眠いので、着陸態勢になるまでは爆睡だ。

 目的地が近づいて高度を下げると、海がよく見える。予定通りの10時少し前にはプーケットに着陸。見た感じ、プーケットの空港は前とあまり変わっていない様子。天気は晴れ。いよいよバカンスの始まりだ。

つづく

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バンコクへ(タイ旅行・その2) [旅行記]

承前

 予定より少し遅れて深夜12時15分ごろからNH173便に搭乗開始。といってもまあ、寝るだけなのだが…。

 久々の飛行機なので離陸を楽しみにしていたのだが、驚くほどタクシングが長い。羽田は沖合移転しているし、国際線ターミナルは内陸寄りにあるので距離が長いことは理解していたが、それにしても遠い。流れる誘導灯の光を見ているうちに、うとうとしてしまった。

 上昇して安定飛行に入ると、スナック菓子の袋詰めが配布される。

 朝食は和洋の選択。洋食はパンケーキとソーセージ。和食は豆ご飯とコンニャクの煮物など。

 おおむね予定通りの午前5時20分頃にバンコクのスワンナプーム空港に到着。窓から見た感じでは、雨模様か…?

つづく

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羽田へ(タイ旅行・その1) [旅行記]

 
 というわけでウサギを預けた翌日に出発だ。といっても夜行便なので、夕食までは普段通りに過ごして、夜9時頃に家を出る。

 横浜駅から京急に乗り、蒲田で乗り換え。京急の蒲田駅はまだまだ工事中で、階段の昇り降りがけっこう大変。ちゃんと直通の時刻を調べておくべきだった。

 羽田空港の国際線ターミナルは初めての利用。機械でのチェックインを勧められたが、ここはやはり係のお姉さんに手続きしてもらいたい。座席は予約時に自動的に中央の3席が割り当てられていたが、気を利かせたお姉さんが窓際2席+通路側1席という配置への変更を提案してくれた。

 身軽になったところで、話題の「江戸小路」へ。

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 しかし、ほとんどのお店は午後10時で閉店だ。帰りにサンリオに寄ることを娘に約束し、コムサMONOでは良さ気なバッグに目星をつけ、両替を済ませてからゲートに向う。

 セキュリティチェックは昔と比べると厳しくなっていて面倒だ。化粧水やクリームなどは少量を透明なバッグに入れなければならないし、ジュースなどは持ち込めない。出国審査の方はスムーズだが、やはり夜遅いため免税店も閉まっているところが多い。バーバリーに寄った後は、お菓子や飲み物を購入して搭乗時刻を待つ。

つづく

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マイルがたまったので… [旅行記]

 
 少し前に家族3人で近場の海外旅行ができる分のマイルがたまった。いつか余裕があるときにと思っているうちに航空会社の破綻や合併といったニュースが頻繁に耳に入るようになり、せっかく何年もかけてためたマイルが無駄になっては惜しいので昨年末に行き先の検討を開始。

 最初は娘が英語を習い始めたので英語圏が良いかと思ってオーストラリアのケアンズを検討したのだが、どうやら難しい様子。それならとパラオやヤップを調べてみたのだが、どうも乗り継ぎが難しいみたいだ。かといってグアムやサイパンではワクワク感が乏しいし…。

 あっ、ちなみに我が家はビーチリゾート限定で探しているので、アジア圏のお手軽な観光都市は除外している。

 フィリピンのセブ島も無理っぽい様子なので悩んでいたところで、ふと思いついた。タイのプーケットがあるではないか。前に行ったことがあるし、何よりいちばん好きな国だ。英語の勉強という点では微妙だが、ぜんぜん使えないわけではないし、タイ語ができない観光客としては英語を使うしかない。

 そんなわけで、飛行機の手配。出発は成田か、羽田か…。やっぱり羽田の方が圧倒的に便利だ。キャリアはタイ航空がいいけど、贅沢は言っていられない。

 結局、予約できたのは、往路はANAの夜行のバンコク行き+朝のタイ航空のプーケット行き。復路はバンコクから夜行のタイ航空で北京へ飛び、そこから中国国際航空で羽田に戻る。バンコクから羽田への直行やソウル経由を探したのでが、うまくいかなかった。きっと、無料だから座席数に制限があったり、優先順位が低かったりするんだろうな。3泊6日の両夜行というのは少しハードだが、まあ何とかなるだろう。

 続けて宿の手配。そこそこの知名度と信頼感、利便性、雰囲気などを考慮して、パトンビーチのノボテルに決定。日本人客はほとんどいないらしく、日本語サービスもなさそうだが、それはそれでかまわない。

 ついでにコーラル島へツアーも手配しておこう。これも日本からネットで日本語でできる。便利になったものだ。

 そうこうしているうちに、いつの間にかマイレージの航空会社の名前が変わっている。十数年ぶりの海外旅行は何でもネットで手配できるけど、チケットやクーポンなんかなくて予約確認メールだけだし、いろいろと勝手が違って戸惑うことが多い。パスポートも作りなおさなくっちゃ。

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なつかしの南房総へ(その3) [旅行記]

承前

 ずっと刺身系の海産物が多かったので、昼食は趣向を変えてみることに。先日に観光案内所でもらったパンフレットで紹介されていたパエリアが美味しそうだったため、再びタクシーで「カフェコンレチェ」へ。

 少し奥まったところにある店に靴を脱いで入ると、くつろぎのスペース。とりあえずパエリア2人前と生パスタのゴルゴンゾーラを頼む。で、パエリアが美味しいのは期待通りだったが、このパスタがなかなかの出来。都会だったら2倍の値段でも不思議じゃない。ここはおすすめだ。

 再び千倉の街に戻り、「おどや」で買い物。その後は駅まで歩くことにしたのだが、意外に遠かった。途中で気になる洋品店を見つけたものの、電車の時刻の都合で断念。

 JRで浜金谷に移動し、フェリー乗り場へ向かうと、何やらイベントをやっている様子。

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 おお、あれは噂の千葉県のマスコットキャラクターではないか。隣にいるのは森田健作知事か?

 ちなみにこのキャラクターは「チーバくん」というらしいのだが、我が家ではずっと「千葉犬」だと思い込まれていた。「秋田犬」とか「土佐犬」とか、最近は「お父さん犬」とかもいるし、千葉県の犬で「ちばけん」というのは覚えやすいと思ったのだが…。

 とりあえず、ストラップとクッキーを購入してフェリーに乗る。

 あとは夏と同じルートで久里浜から京急で帰宅。久里浜の街では天神様が賑わっていた。

※追記
「カフェコンレチェ」は2月末で閉店してしまったそうです。残念。

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