Mac mini mid 2011のBootCampを無理やりWindows11にアップグレード [パソコン＆お仕事]
手持ちのMac miniは10年以上も前のモデルなので、最新OSが使えなくなっている。もちろん、Windows11のシステム要件も満たさない。
とはいえ、まがりなりにもCore i5だし、メモリ増設やSSD換装などの強化を行っているので、もう少し延命したいところ。
そこで、さまざまなネット上の情報を参考にWindows11のシステム要件を迂回しようとしたのだが、なかなかうまく行かなかった。インストーラの起動すらできないのだ。
ところが今回、「Rufus」を使ってインストールメディアを作成したところ、Windows11をインストールすることができた。
参考にした情報はコチラ。記事ではISOデータのダウンロードと新規インストールを行っているが、当方は手持ちのISOファイルを利用して上書きインストールを行った。
で、無事にWindows11が起動してサインインできたと思ったのだが、直後にシステムエラーが発生。いわゆるブルースクリーン的なものが表示された（青ではないけど）。
そこからいろいろ試行錯誤。まず、セーフモードではちゃんと動く。だが、通常の起動だと、タスクバーの右の方の小さなアイコンが読み込まれていく途中でエラーが発生するようなので、ひとつずつ外してテスト。
結局、問題を起こしていたのは「BootCamp」コントロールパネルであった。コイツ、確か前にも悪さしていたような気がするのだが…。
ひとまずWindows11にアップグレードできたとはいえ、これがMac miniの延命に結びつくのかどうかは定かではない。なにせ、サポート対象外なのだから…。
とりあえず、いつでもWindows10に戻せるように備えておき、当面はテスト運用だな。
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