我が家のLED化計画（その２）

（承前）

　さて、次は居間のシーリングファンだ。こちらは使う時間が長いので、慎重に選ばなければならない。色合いが悪かったり、チラつきがあったりしたらたまらないからだ。あと、４→２→２という点灯方式なので、２個ずつ明るさの違うものを付ける計画にした。そうすれば、同じ２灯でも明暗調整が可能になる。

　というわけで、最初に選んだのがコレ。

SHARP LED電球 ELM 一般電球タイプ E26口金 電球色相当タイプ DL-LA34L

• 出版社/メーカー: シャープ
• メディア: ホーム&キッチン

　今は値上がりしてしまっているが、当時は６００円台という安さが魅力だった。取り付けてみると、以前の蛍光ボールと明るさはほとんど同じで、光の広がり具合も問題ない。言われなければ、交換したことに気づかないくらいだ。

　次の２灯は少し明るいものにしたい。最初に検討していたのはコレ。

日立 LED電球 一般電球タイプ 7.3W（全光束：485lm/電球色相当）HITACHI LDA7LG(HI)

• 出版社/メーカー: 日立
• メディア:

　だが、明るさが同じで消費電力が小さいものがパナソニックから発売されるとの情報を得て、急遽変更。安い店なら、価格はほぼ同等のようだ。

Panasonic LED電球 EVERLEDS 一般電球タイプ 全方向タイプ 6.6W (電球色相当) E26口金 電球40W形相当 485 lm LDA7LGZ40W

• 出版社/メーカー: パナソニック
• メディア: ホーム&キッチン

　取り付けてみると、ルーメンの数字ほどに明るさの違いは感じない。まあ、やや明るいかな、という程度。面白いのは放熱の関係なのか、電球に木星のような縞模様が見られること。電球を見つめる機会は少ないから、気にしなければ何も問題ないのだが…。

　これで本格的な夏の到来前に、だいたいの準備は整った。居間の照明の消費電力は半分以下になったハズ。

　本当はもう計画終了のハズだったが、秋に電気代の請求を見て、さらなるオプションを発動したのだった。

　だが、それはまた次回。

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