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プーケット空港からバンコクへ(タイ旅行記・その14) [旅行記]

承前

 ホテルのロビーでピックアップを待つのだが、なかなか来ない。南国タイムだから仕方ないと思って更に待ったが、さすがにしびれをきらせてホテルスタッフに問い合わせを依頼。

 そうこうするうちに、20分ほど遅れて車が到着。前の送迎で渋滞につかまってしまったとのことだ。空港へ向う道も夕方のラッシュなのか、あちこちで渋滞している。車窓から寺院や小さな街などを見つつ、名残を惜しむ。

 空港でのチェックインも混んでいる様子だったが、我々の並ぶ列はそれほどでもなかった。荷物が羽田まで直行してくれることを確認し、腹ごしらえをすることに。

 空港の軽食コーナーはファーストフード的な感じで、ハンバーガー、トムヤンクン、スパゲッティを注文。意外とイケる。ハンバーガーのパテはチキンのようだ。

 予定では19時発、20時25分着というタイ航空218便だが、30分ほどのディレイ。待合室は、かなりごった返していた。飛行そのものは順調で、それほど遅れずにバンコクに到着。

 出国審査はプーケット空港で済ませたハズだが、バンコクの空港のセキュリティチェックは非常に厳しい。国内線と国際線の乗客を混載しているからだろうか。靴を脱ぎ、ベルトも外して360度のボディスキャナーを通過しなければならない。係員もピリピリした感じだ。

 だが、それが済めばバンコクの空港は買い物天国。土産物のチョコやドライフルーツなどを買いながら、ゲートの方へ進む。広い空港なので、けっこうな移動距離だ。ところどころにいかにもタイ風のオブジェが配置されていて、欧米人たちは記念撮影に興じている。

PICT0713.JPG

 家内はジムトンプソンでスカーフを買うかどうか迷いつつ進んでいたようだが、さすがに3軒目のジムトンプソンの店に遭遇したとき、観念して決断したようだ。日本で買うことを思えば破格の値段だし。

 帰路はバンコクから羽田へ直行ではなく、北京での乗り換えがある。搭乗まで時間があるので、待合室のベンチでウトウト。他の乗客は冬服と夏服が混ざっていて面白い。何かスポーツの代表なのか、ジャージ姿のミャンマーの若者たちも多く見かけた。

 23時50分発のタイ航空674便は、ほぼ定刻に出発。北京到着は翌日の朝5時30分の予定だ。

つづく

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