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コーラル島へ(タイ旅行・その9) [旅行記]

承前

 コーラル島へのツアーはピックアップが8時半なので、早めに朝食を済ませるためにコーヒーハウスへ。朝のバイキングは一般的なリゾートホテルのものだが、タイ風のヌードルスープなどローカル色も散りばめられている。その場で調理する卵料理はオムレツのみ。ただし、具を選ぶことができる。

 ピックアップは定刻通りで、ツアー会社から委託されたセダンのタクシーだ。港へは20分ほどの道のり。降りるときにツアー代を支払おうとすると、当方が受け取ったメールとドライバーが持っているFAXの金額が食い違っている。先方の提示の方が安価なのだが、送迎代を含んでいなかったりすると困るので、確認を依頼する。とりあえずオフィスがオープンしていない時間帯なので、帰りの精算ということになった。

 島へ渡るための港は、以前とは随分と様子が違う。ひょっとしたら別の港なのかもしれないが、かなり近代的な感じだ。ちなみに、トイレは有料。

 スピードボートは他の日本人の家族連れが1組。他の船はロシア人や中国人が多い様子。15分くらいでコーラル島に到着だ。

 現地コーディネーターにアクティビティを依頼すると、すぐにでもできるらしい。とりあえず私と娘はパラセーリングのために隣のビーチに移動。そこは前回に来たときに滞在した入江のようだった。同行の日本人家族に続いて、娘がチャレンジ。

PICT0672.JPG

 元のビーチに戻ると、引き続きシーウォーカーへ。娘は体験ダイビングも視野に入れていたが、とりあえず入門編としてはコチラの方が無難かもしれない。ボートで沖に移動して、ヘルメットを装着してハシゴを降りる。海の中は視界がなくなるほど魚だらけだ。途中で移動して、クマノミのいるイソギンチャクのところに行ったりする。

 娘と私がビーチに戻ると、ちょうど家内がファンダイビングから戻るところだった。予定していたアクティビティはこなしたので、あとはシュノーケリングをしつつノンビリ過ごす。朝食の残りのパンを隠し持ってきたので、魚の餌付けもやってみた。

PICT0680.JPG

 昼食はバイキングで、ピラフ(?)や鶏団子のスープがけっこうイケてる。全体的にあっさり系。

 そして、やはり島にもネコがいた。

PICT0671.JPG

 コーラル島には14時半頃まで滞在し、またボートに乗って港へ戻る。ちなみに料金は安いほうが正解で、メールが間違っていたとのこと。ピックアップ料金も含まれていた。

 さて、まだまだ時間が早いので、ホテルでシャワーを浴びた後は、またパトンの街を散策してみることにした。前日は時間が短くて慌ただしかったし、港からの帰り道に見えたキティのグッズを取り揃えた店も気になる。だが、そのことはまた次回に。

つづく

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